▼また、カストロ議長の様態は回復に向かっているとのことで、早ければ5月1日のパレードの場で公の舞台に現れるのではないか、との観測がでています。「呉書記はカストロ議長と、議長が権力を暫定委譲した弟ラウル・カストロ評議会第一副議長兼国防相と個別に会談。議長には胡錦濤国家主席からの親書を手渡した」。(CNNJapan4/22) 「声明によると、会談ではさまざまな問題について話し合ったという。2004年の胡錦濤国家主席によるキューバ訪問後、続いている両国の良好な関係を確認したとみられる」。(時事通信4/21) 「キューバにとり、中国はベネズエラに次ぐ貿易相手国。親書は両国や共産党間の良好な関係を強調する内容という」。(朝日新聞4/21)
▼5月1日の国際労働者デーのメーデーの際、議長が公の舞台に現れるのではないか、との観測が持たれていましたが、結局最後まで姿を見せませんでした。「ロイター通信などによると、ベネズエラのチャベス大統領は13日、昨年7月から病気療養が続いているキューバのカストロ議長について『ほぼ全快し、非公式だが政府の要職に戻っている』と述べ、公務再開が近いとの見通しを示した」。(朝日新聞4/13) 「議長は長期の屋内療養で顔色が冴えないものの、昨年秋ベネズエラのチャベス大統領とともに撮影された画像と比較すると、回復は明らかだ。・・・(中略)…キューバ当局はこのところ、議長の回復をアピールする情報を公表。また、議長は先月から言論活動を再開した。5月1日には毎年恒例のパレードが行われるが、議長が久々に公の場に姿を見せるのではないかとの観測が出ている」(CNNJapan4/22)
スペイン有力紙パイス紙によると、カストロ議長の姪が、「『急回復しており(政権に)復帰する』との見通しを示した」、という。この姪は、「現在、議長から権限を委譲されているラウル第一副議長兼国防相(75)の娘のマリエラ・カストロさん。同紙とのインタビューで『(議長が)病気になってからは見ていないが、父はほぼ毎日会って会話をしている』などと述べた」(日経新聞4/28)
▼5月14日、キューバのペレス外相は、スペイン紙ムンドのインタビューで、カストロ議長の「完全職務復帰」が近いというコメントを発表したそうです。「社会主義国キューバの首都ハバナで1日、労働者ら約100万人が参加してメーデーの大行進などの行事が行われた。カストロ国家評議会議長(80)が昨年7月末の病気療養入り後、初めて公の場に姿を現すかどうかが注目されていたが、議長は行事に参加しなかった。屋外のイベントでもあり、大事を取ったとみられる」(日経新聞5/1)
時事通信によると、「キューバのペレス外相は14日、スペイン紙ムンドとのインタビューで、病気療養中のカストロ国家評議会議長(80)が昨年7月末の手術後に失った約19キロの体重をほぼ元に戻したと述べた」、という。ペレス外相は、「『既に危機は去った。残るは完全職務復帰だ』として、復活が近いことをにおわせ」、「『われわれの革命は国民の団結と支持で保たれている』と強調」「『戦略的過ちを犯さない限り、敗北することはない』と語り、現社会主義体制の維持に自信を示した」(時事通信5/14)
▼7月26日、キューバの革命記念日にカストロ議長は姿を見せませんでした。カストロ議長の代わりに弟のラウル・カストロ国家第一副議長(76)が記念日の演説を行ったそうです。
カストロ議長(80)は昨年7月、革命記念日関連の行事をこなした数日後に、弟のラウル副議長に権限を委譲し、腹部の手術を受けた。その後、公の場には姿を見せていない。ラウル・カストロ副議長は演説で、兄のフィデル・カストロ議長が倒れれば、キューバが崩壊すると指摘した米国の予測について、「困難な時期だったことは確かだが、キューバの社会主義が崩壊することを願う我々の敵が、予想したような劇的な変化や混沌は生じなかった」と、集まった国民に語りかけた。米国を「敵」と呼ぶ一方で、来年の米大統領選でブッシュ政権が終了し、新しい大統領が就任すれば、両国間の関係を改善するための話し合いを始める可能性に言及。「もしも新しい米国の首脳陣が、これまでの尊大な態度を改め、礼儀正しいやり方で対応すれば、喜ばしい変化だ」と述べている(CNN Japan、7/26)
(続)
現在オリバー・ストーン監督による、キューバの最高指導者フィデル・カストロのドキュメンタリー『コマンダンテ』がユーロスペースにて絶賛公開中です。この度『コマンダンテ』公開記念と致しまして、チェ・ゲバラのドキュメンタリー作品2本が上記のスケジュールにて特別レイトショーにて上映することが決定致しました。
『モーターサイクル旅行記』
ゲバラの青春期22歳の頃に焦点をあてたドキュメンタリー。学生時代に友人と共に南米旅行をした際でのフィデル・カストロとの出会い、心情をゲバラの友人達、親戚達の証言によって映し出しながら、当時の映像、写真を交えながらゲバラが辿ったルートを監督自らバイクで旅する。
監督:ローレンス・エルマン/52分/Ó Lawrence Elman 2002
モーターサイクル旅行記
チェ・ゲバラ (2003/11/28)
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『伝説になった英雄』
ゲバラの親族や親友たちの証言とゲバラの父が撮影した幼少時代の映像やテレビ演説等の貴重な映像を交えながら、チェ・ゲバラの生涯を綴ったドキュメンタリー。喘息という病を抱えながらも常に革命家として邁進した原動力の源とは、そして彼が本当に築き上げたかった理想、自由とは・・・?!ゲバラの誕生から39歳の若さでこの世を去るまでを当時の貴重な映像を盛り込みながら描いた作品。
監督:モーリス・ダゴソン/96分/ÓCINETEVE/IGELDODOMUNIKAZIOA-1997
伝説になった英雄
チェ・ゲバラ (2003/11/28)
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7/7〜13「モーターサイクル旅行記」
7/14〜20「伝説になった英雄」
開映:21:00〜 会場:ユーロスペース
※料金 1,200円均一 学生・シニア、会員 1,000円
※コマンダンテの半券を持ってきた方1,000円(当日のみ)
モーターサイクルダイアリーに関しては、DVD化されている作品もあります。まだ見ていない!見たけどDVDとして手元に残しておきたいという方は、こちらから。
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キューバ人民友好協会は、2007年10月1日から15日に行われる「英雄チェ・ゲバラの逝去40年記念」の 国際ブリガーダへの参加をよびかけます。
チェ・ゲバラの経験と歴史的遺産を通して、このブリガーダに参加し、わが国を知っていただき、キューバと、全世界の友好関係を通して、キューバの現在とその利益に関する経験をしていただきたいと思っています。
その目的のひとつは、キューバの農業と生産業の発展に寄与するボランタリーな活動によって、現在キューバの問題を理解していただくことでもあります。
この国際ブリガーダへの参加は、ゲバラがボリビアで肉体的に消滅した40年を記念しての英雄的な戦士に対する敬意を表明する機会になるでしょう。
このプログラムは、ハバナ、ヴィジャ・クララ、サンクティ・スピリトスの歴史的、文化的、社会的に関心の高い場所を訪問し、キューバおよび国際的な問題についての講義をおこない、活動を通して、ゲバラに思いを寄せ、キューバ社会のいくつかの組織と会合するなどであります。
参加費用は、310CUC(キューバ・ペソ)です。これに含まれるのは、ハバナから40キロにあるカミート市グアヤバルの「フリオ・アントニオ・メジャ(CIJAM)国際キャンプでの8人部屋で11泊の宿泊、食事代、空港への迎えと送り、プログラムに含まれる交通費、緊急時の医療費、ヴィジャ・クララのツーリストセンターでの4泊の宿泊費です。オプション訪問は、ブリガーダの経費には含まれていません。CIJAMでの期間外の宿泊はCUC10ペソ。
CIJAMには、下記の設備があります。カフェテリア、バー、売店、国内および国際電話、E−メール、セーフティーボックス。支払いは、キャンプ到着の24時間以内にすませること。そのためには、ホセ・マルティ国際空港に到着時に外貨交換窓口(CADECA)にて通貨を交換しなければならなりません。使用言語は、スペイン語、英語、フランス語です。
外貨送金と対応通貨には、USドルは通用しません。CUCへの交換は、ユーロ、カナダドル、英ポンド、スイス・フランのいずれかで、空港、ホテル、コンベンション・センター、国内の外貨交換所(CADECA)にてその日のレートで交換されます。
ブリガーダ参加は、9月1日までに申し込むこと。申し込み時には、姓名、生年月日、パスポート・ナンバー、職業または学生かの区別、ハバナへの到着、出発予定便名をしらせてください。上記項目は、ビザ申請のために必要です。
参加者は、各自40周年記念のメンバーズ・カード作成のため、4x4センチの写真2枚、および作業にふさわしい服装(長袖シャツ、長ズボン、軍手、作業用の靴と帽子)を持参すること。
ブリガーダ終了後もキューバに滞在を希望する場合は、個人的にビザの延長と、地位の変更をハバナの外交・入国事務所に申請すること。料金は、CUC40.
ブリガーダに参加し、このユニークですばらしい経験を共にできることは大変喜ばしいことです。そして、人民の連帯と、友好の表明として、 「チェ・ゲバラ40周年記念」ブリガーダへの参加のよびかけをできることは大変うれしいことです。
8月30日までに、下記のICAPアジア太平洋部門あてに確認の連絡をしてください。
Asia Pacific Division. ICAP
Phone: (537) 838-24-30
e-mail: dasia@icap.cu
友愛をこめて
キューバ国民友好省
第12回チェ・ゲバラ記念国際ブリガーダ
2007年10月1日(月)―15日(月) プログラム予定
9月30日(日)フリオ・メジャ国際キャンプ(CIJAM)にてレセプション
10月1日(月)
8:00 AM 起床・朝食
10:00 AM フリオ・メジャの記念碑に献花
10:30 AM 公式歓迎式典、概要説明
12 Noon 昼食
14:00 PM ハバナ市へ出発。中央公園のホセ・マルティ記念碑に献花、革命博物館見学
18:00 PM キャンプ帰着
19:00 PM 夕食
18:00 PM リーダー連絡会
21:00 PM 歓迎文化交換会
10月2日(火)
5:45 AM 起床・朝食
6:45 AM 掃除
7:00 AM ボランタリー活動へ出発
11:30 AM キャンプ帰着
12 Noon 昼食
14:00 PM キューバ・シネマテーク訪問、「モーターサイクル・ダイアリーズ」観賞。アルベルト・グラナードによるコメント
PM 市内にて自由行動
22:00
PM 友好の家からキャンプに戻る
オプション
友好の家にてチャンチャン文化活動(料金4キューバ・ペソ)
10月3日(水)
5:45 AM 起床・朝食
6:45 AM 掃除
7:00 AM ボランタリー活動に出発
11:30 AM キャンプ帰着
12 Noon 昼食
15:00 PM チェ・ゲバラ死後40周年記念カンタータに参加
19:00 PM 友好の家にて、夕食と文化活動に参加
23:30 PM キャンプ帰着
10月4日(木)
8:00 AM 起床・朝食
9:00 AM 掃除
9:30 AM 「テロに対する使命」キューバ五人組のドキュメンタリー映画鑑賞
10.30 AM 「チェと5人のヒーロー」の家族との会合。社会主義と人民主権の防衛のための2つの物語
12:00 Noon 昼食
15:00 PM 政治と人民組織の代表との会合
19:00 PM 夕食
20:30 PM キューバン・ナイト
10月5日(金)
5:45 AM 起床・朝食
6:45 AM 掃除
7:00 AM 活動に出発
11:30 AM キャンプ帰着
12:00 Noon 昼食
15:00 PM 講演:ゲバラの経済への考察と現在のキューバ経済
19:00 PM 夕食
20:30 PM 文化活動(アフロ・キューバン・リズム)。友好のかがり火。
10月6日(土)
8:00 AM 起床・朝食
9:00 AM 友好レース。キューバのスポーツ選手との会合
12:00 Noon 昼食
16:00 PM 子供劇場によるパフォーマンス「小さい蜜蜂の巣」
19:00 PM コーディネーター会議
20:00 PM キャンプにて文化活動
7日から11日 ヴィジャ・クララにおけるプログラム
10月7日(日)
5:00 AM 起床・朝食
7:00 AM ヴィジャ・クララに出発。エルネスト・チェ・ゲバラ広場での歓迎。装甲列車とキャピロ・ヒル訪問
13:00 PM 現地ICAP提供の昼食、これより宿泊は、ハナバニラ・ホテル。ホテル内での文化活動による歓迎。
10月8日(月)
AM 第12回ゲバラ・メモリアル・デー記念行事に出席。ICAP本部にて昼食
2グループに分かれる
- ゲバラの創始した生産センター訪問
- ゲバラの椅子のある大学訪問(交換)
ゲバラと共にコンゴで戦った戦士との会合、ラスヴィージャスで植樹祭
ホテルに戻り食事
10月9日(火)
ヴィジャ・クララから、フォメントのエル・ペドロ訪問。8コラムの犠牲者の墓参。献花。市の歴史研究者による説明と政治・文化活動。ゲバラと共闘した戦士たちとの交流。ペドロ協定のオベリスク訪問
スカウト・パイオニア・キャンプにて昼食。
キューバ中部でゲバラの部隊が最初に解放したギニア・デ・ミランダに出発。
農民組合訪問。
ホテルにて夕食
10月10日(水)
ホテルにて朝食
ヒバコア・コミュニティへ出発
病院と学校訪問(2グループに分かれる)
ブラック・リバーにて昼食。船にて観光。
午後は、ホテルにて自由行動
革命防衛委員会(CDR)と会合
10月11日(木)
午前中 自由行動
12:00 Noonホテルにて昼食
14:00 PM ハバナへ戻る
18:00 PM CIJAM帰着。夕食。
21:00 PM 自由行動
10月12日(金)
朝食
10:30 AM 講義:ゲバラと国際政治活動、キューバの外交とその影響
12:00 Noon 昼食
15:00 PM インターナショナル・ナイト準備
10月13日(土)
朝食
午前 サン・カルロス・デ・カバーニャのゲバラの司令部と自宅の訪問
「エル・ミラドール・デル・クリスト」と要塞訪問。ガイドの説明
昼食は各自
PM. 自由行動
17:00 PM 友好の家からキャンプに戻る(ヴェダド、パセオ通り、コーナーA17)
19:00 PM 夕食
20:30 PM ムンド・ラティーノ制作によるゲバラのドキュメンタリー映画鑑賞
10月14日(日)
8:00 AM 起床・朝食
10:00 AM 国別の反省会
12:00 Noon 昼食
14:00 PM 市中心部へ移動
(オプション) 10月危機の際にゲバラがキャンプを構えたピナル・デル・リオの洞窟訪問
17:00 PM CIJAM 帰着
18:00 PM 夕食
20:00 PM さよならパーティー
10月15日(月)
国別に帰国
キューバが観光促進に大型投資、ホテル改善などで
ハバナ――キューバ政府は18日までに、停滞の兆しが見える観光業のてこ入れで2010年まで総額約1億8500万ドル(約224億円)を投じ、200カ所以上のリゾート施設、ゴルフ場、ヨット係留港などの改修事業に踏み切ると発表した。マヌエル・マレロ観光相が最近の観光関連の催しで明らかにした。 観光は、キューバの最大の外貨獲得源。昨年の外国人観光客数は約220万人で、前年より約10万人減っている。今年の予想人数は不明だが、マヌエル・マレロ観光相は4年連続で200万人超になる見通しを示している。キューバの観光収入は毎年、20億ドル以上とされる。(CNN Japan5/18)
















